ヨガから見た呼吸

エビスのコラム

呼吸法で「気を上げる」イメージがしやすくなるようにAIにポスターを作ってもらいました。こういうのはとても便利で助かります。

クンダリニーの上昇をイメージしてくれ、と頼んだらちょっと激しくなってしまったのでこれは却下。

長年ずっとサボっていた呼吸法を、少し前からまた始めました。

1か月ほど経ってみて、最近なんだかものすごく調子が良いので、これは呼吸法のおかげじゃないのか?と思っています。

ヨガにはプラーナーヤーマといって、呼吸を使って「気(プラーナ)」をコントロールする行法がありますが、それはサマディというヨガのゴールに到達するためのステップの一つです。

とはいえ、現代の日本にサマディを目指してヨガをしている人はそうそういないだろうから、

現代人の落ちまくっている気を上げて心身を活性化させる、という効果を目指すだけでも呼吸法は十分やりがいがあります。

鼻が詰まって呼吸ができないとか苦しいとか、はじめはいろいろ障害もありますが、それはヨガから言わせれば「気のつまり」なので、できるようになるまで練習するだけです。

私もイネ科のアレルギーでくしゃみや鼻水が止まらない日々ですが、それでも毎日やっていると鼻の通りも良くなるし、いろんな発見があります。

息の吐き方、吸い方にもコツがあるんだなとか、吐く息ってあったかいなとか、慌てて吸ったり吐いたりしないほうが苦しくないなとか。

おもしろいなぁ、と思います。

呼吸が大事だってことは割とみんなが知っていると思いますが、

それは表面的な肉体の相に限って言われていることがほとんどで、ヨガの観点で見た呼吸はもっと奥深く、私たちの内面へと導いてくれる大切なツールです。

プラーナは鼻からしか取り入れることができないとか、プラーナをイメージしないといくら呼吸法をしても入ってこない…なんて書いてある本もあります。

肉体的、精神的な痛みは気の詰まりにプラーナがぶつかるからだという先生もいます。

ヨガには科学的に証明ができない概念や場所があるので、現代社会の常識だとまず、「信じる・信じない」のハードルがあったりするのですが、正直そんなのって本当にくだらないと私は思います。

いちいち納得のいく説明がないと信じられないなんて、自分の感じる力は一体どこへしまったのか?と危機感を持ってみたらいいと思います。

ちなみにチャクラというのは、ナーディ(プラーナの通り道)上にある主要なエネルギーセンターで、邪気や毒素が溜まりやすいそうです。

チャクラクリアリング、なんて言葉もたまに聞きますが、汚染されるといろんな症状が体や心に現れたりするそうなので、やっぱり呼吸法でマメに軽く浄化しておくと、日々の快適さは上がっていくのではないかと思われます。

ヨガでは「肉体を制するのは精神であり、精神を制するのは呼吸である」と考えられているそうです。

ぜひ呼吸法の実践で、自ら体感してもらえたらと思います。

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