ジニアのライムなんとかっていうのが咲いてきました。
夏土用があと数日で明けますね。
私は、夏土用は一年の中でも特に好きな時期です。
土用は物事が自然に調整されるとき。
こうなったらいいな、こうなったらやだな、というエゴを手放して、自然のなすがままに変化してゆくのを受け入れるとき。
多くの人が欲望にまかせて行動しがちな現代こそ、なるべき姿へと自動調整されるこの18日間にはぜひ注目してほしいな、と思うのです。
土用はこうするといいとか、これはしちゃいけないとか、いろんなことがいわれていますが、
それは何のために?
という、その理由こそが大事です。
一般的には、次の季節を元気に迎えるための養生期間といわれていますが、
それは裏を返せば、「好き勝手やってると後で痛い目に遭いますよ、」という忠告とも取れます。
つまり土用は、私たちは”生かされている”だけの「根本的に抗えない存在」であることを再認識するときなんです。
土用の過ごし方を大事にすると、時間がゆったりと流れ、自然と同調する心地よさと感謝が込み上げてきます。
自分一人の力でがんばらなければいけないという社会的な孤独から、大自然に内包されている安心感へと転換します。
「満たされている」という感覚は、外から何かを獲得することではなく、”気づく”ことで簡単に得られる内側のことです。
ですから、この時期はあまり予定を入れずに休息を多く取り、盛夏の自然界を存分に味わってみるのがおすすめです。
鳥や虫の声、空や雲の表情、風や水の温度、庭の草花…わざわざ遠くの山や海まで出かけていかなくても、そこらじゅうに自然は満ちています。
夏土用はあと少しで終わりますが、土用自体はいつでも年に4回ありますし、土用以外でもそのようにまわりの世界と関わることで、本来の自分の在り方や世界との接し方がごく自然にわかってくると思います。
答えは自分の中にある、ということですね⭐︎


