いい加減捨てなきゃのお気に入りスリッパは、甲の部分を洗って小銭入れに生まれ変わりました。スリッパだからもう片方あるのであと一個、また後で作ろう。
茨城に台風上陸!ということで、今日は生徒さん来れないかなー…と思っていたら、ブーンと来てくれました。
マンツーマンでクラスができるときは、その人とだけできる会話があり、私にとってはうれしく貴重な時間です。
たくさんいるときも、一人のときも、それぞれいいところがありますね。
今日話したことを思い出しながら、筋トレのことを考えました。
多くの人は、「筋肉をつけたらいろいろ解決する」と思って筋トレをしようとしますが、
増やした筋肉が勝手に仕事をしてくれるわけではないので、
筋肉を使いこなせなかったら筋トレに時間を割く時間も体力も気力も、もったいない…と思うのです。
私はこの7〜8年はヨガの他にピラティスにも通ってインナーの筋トレをしていますが、パーツの筋量を増やすより、全体性とか連動性を意識したトレーニングの方が特に女性は満足度が上がるのではないかと感じてます。
たとえば、ふくらはぎの筋肉をつけたとしても、ふくらはぎだけで歩くわけじゃないし、
普段の動作も、歩くだけでなくしゃがんだり座ったりと日常では様々な動きがあります。
私の個人的な感覚では、筋肉で体が整うというより、「正しい動きに筋肉がついてくるから正しい筋肉の付き方になる」というのがしっくりきます。
だから「その歩き方で腰とか痛くならないのかな?」という人を見かけたりしませんか?ウォーキングも、正しい歩き方でこそ効果があると思います。
正しく…というのは、自然の法則に逆らわないやり方。
つまり、人間の体に与えられたデザイン通りに動くということです。
それをせずに自己流で無理やり動こうとするから、足りないところをかばうために「筋肉をつけなきゃ!」となるのではないでしょうか。
農家の女の人たちは、細くても小さくてもお年寄りでも30キロの米袋を持ち上げられますよね。
私はとてもできませんが、聞いてみるとコツがあるらしく、あと「慣れ」も。筋肉がなくても持てるらしいのです。
若い人や男の人は、たとえ「コツ」を知らなくても力尽くで持つでしょう。それが「筋肉」です。
だから、持続的に無駄なく体を使うなら、私は筋トレよりも「コツ」をつかむことの方が大事だと思っています。
体の使い方のコツ。
それを踏まえて、ヨガは「運動」に位置付けないのがおすすめです。(結果的に運動になってしまいますが)
そもそもヨガは、自然な動きの中で完結するものです。
自然と同調することで自分の立ち位置を確認する手段です。
そうすれば自分に必要な健康がわかる、そんな領域です。
汗をかいたり筋肉痛になって「やった気」になるのはもったいない。
自然と調和するだけで、自分でもびっくりするくらい質の高い情報が内側から湧いてきます。それを「気づき」と呼びます。
ヨガはやはり、逆さまの世界。
全て内側にある。
そういう使い方で自分に必要なトレーニングを見極めてみてほしいと思います。
ちなみにピラティスは、中心軸の意識が高まり、体幹の安定性が増します。背が伸びて筋量が増え体重が増加します。
疲れにくくなるので、ヨガのポーズをじっくり観察する余裕ができるところが私は気に入っています。

ちなみにエビスでは、ピラティスっぽいことは「ストレッチアンドリリース」のクラスで行っていますので、ぜひご利用くださいね⭐︎


