あなたにとっての自由とは

エビスのコラム

この時期の夕暮れには特に心を奪われます。

寒いけどずっと見ていたい。

あなたにとっての自由とは、なんでしょうか。

私は、組織の中で上手く働くのが苦手です。

違うと思っていても「はい」と言わなきゃいけないとか、順位をつけられたり勝手に評価されたりとか、台風や雪の日も運転して出勤しなきゃならないのとか、それでもみんなそうやっているんだから仕方ないでしょ?という価値観がどうしても苦しくてダメでした。

だから、すごく時間をかけてそこから抜け出しました。

抜け出すぞ、抜け出して自由になるぞ、と決めてから20年かかりました。

それが私の自由。等身大で毎日を過ごすこと。

周りの人に合わせて見栄を張る必要もないし、苦手なことを無理してやり続けなくても失望されない。

朝も夜も忙しくないし、休日を心待ちにすることもなく、遊びや旅行がストレス発散にもならない。

したいときにしたいことを満足するまでできること。

ただ、忘れてはいけない大事なこともあります。

それは、「自由には責任が伴う」ということ。

多数派を離れるということは、社会保障もだいぶ薄くなります。

失業保険もないし、労災もありません。有給も厚生年金もありません。定年もないので一生働きます。残クレとかのローンも(やったことないけど)組めるかどうかわからない。

でも私は、自由を選んでよかった。

私にとっては自由の方が優先順位が高かったのだと思います。だから選べた、ともいえます。

何を自由と呼ぶのか、それは人それぞれ違います。

あなたにとっての自由とは?

石井ゆかりの本にこんなことが書いてありました。

これは私の星座に向けた内容ですが、誰にでも当てはまるものだと思います。

人は、不自由さや息苦しさを感じたからこそ自由を求めるのかもしれませんが、

自由を手に入れたとしても、「責任」からは逃れられません。

だから、責任を「鎖」と感じないほどに欲しいなら、自由は手に入れられます。

年末年始は周りが忙しくも楽しそうな中、深刻な想いを抱えて苦しむ人も意外と少なくないかもしれない、と思います。

そんな人は、辛いかもしれないけれど、ひとり静かに本当の自分の願いと向き合うチャンスでもあります。

間違ってはいけないのは、幸せと自由は違うということ。

誰かがいること、いないこと、

誰かに何かをしてあげること、してもらうこと、

他者に依存する幸せは存在しません。

幸せはどんな状況でも心の在り方一つです。

でも自由は状況を自ら選び取る必要があります。

自由になれば幸せになれる、というわけじゃない。

だから優先順位をつけて納得しなければなりません。

あれもこれもと欲張るのはやめた方がいい。どちらも失うことになりかねないから。

答えは急がなくてもいいと思います。

あなたにとっての本当の幸せと自由を目指して少しずつでも進んでいってもらえたら、と願っています。

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