生徒さんが手編みのくつ下をプレゼントしてくれたので、これを履いて気分を上げて胃カメラに行きます。

病院は混雑していますが内視鏡エリアは私だけで、オルゴールのクリスマスソングが静かに流れて和みます。
今まで何度考えてもわからなかったことがありました。
「私にとってヨガやピラティスってなんだろう。」
趣味?仕事?
他人からはよく言われます。「好きなことが仕事にできていいね」と。
でも実は、好きかどうかなんて考えたことないんです。
まあ、嫌いだったらやってないだろうから好きなんだろうけど、だれかに聞かれてもいないのに「私ヨガがだーいすき!」とか言うほどでもないし、一人で練習とかまずしないし、(だから他のスタジオに通っているわけだし)
じゃあ、仕事じゃなかったらやらないのかと問えば、そういうわけでもないし、
なんだろう、なんだろう、といつも自分のことなのによくわかりませんでした。
それがさっき、「ああ、投資か。」と突然腑に落ちました。
自分が満足できるだけ手芸を楽しんだり、ガーデニングをしたり、好きな場所へ一人で出掛けられたり…そういうことをできるだけ長く楽しめるように、心身を健やかに保っていたいと思ってるんだ、私。と、急にはっきりわかりました。NISAと同じです。
未来の自分のためにしているお手入れだったのか、とわかってうれしくなりました。
これからの指導や私自身の練習のベースになりそう。
